FlutterKaigi 2025に登壇しました

FlutterKaigi 2025に登壇してきました。記憶が新しいうちに、登壇のあれこれを書いておきます。

登壇

今年は2つプロポーザルを提出し、1つ採択されました。採択から漏れたネタは、ブログかどこかで登壇したいなと思っています。 httpパッケージというか、HttpClientの癖が強いねって話です。

fortee.jp

採択されたのはこっち。

fortee.jp

発表の中で、登壇に至った経緯などは話した (はず) なので、ブログからは割愛します。 *1

発表で気をつけたこと

資料をスライドだけで見てみると、なのですが、強くネガティブな印象を受ける方もいるかもしれません。ただ、ネガティブな発表をしたいわけではなく、それだからこそのメッセージを中心に据えたいなと思っていました。 Ask the Speakerに来ていただいた方や、Xのタイムラインなどを眺めてみると、そのあたりはうまくいったのかなと思っています。本当に良かった。


昨年も登壇したのですが、その時の反省に「姿勢が悪かった」点がありました。資料を詰め込み過ぎていたのと、MBPのキーボードでスライドを操作していたので、前屈みになりがち&ディスプレイに目が向き過ぎていました。コロナ禍で外で発表する機会が激減し、そのあたりの癖が悪い方向に治ってしまったのかなと。

このため、今年はmacOSKeynoteを利用し、手元のiPhoneからリモートで操作するようにしてみました。マイクも手持ちになっていたので、投影しているスライドや席の方をみやすく、多少改善したはず……と思っています。この結果は、動画が配信されたらチェックしてみるつもりです。 なお発表中にiPhoneMBAの接続が切れた瞬間があり、かなり焦りました。家で練習している時には途切れたことがなかったので、こればかりは事前の準備ができていなかったです。結果的には復旧したのでなんとかなりましたが、多少の時間のロスと、発表内容が若干頭から飛びかける事態になりました。頻繁に接続が切れるようであればキーボード操作に切り替えるぞ、といった心構えは、最低限必要なことが学びでした。

発表を準備するにあたって

昨年はスポンサーセッションということもあり、資料作成の時間を (ある意味で) 確保しやすかったのですが、今年は完全に個人での発表としました。このため、家族にはたくさんの協力をいただいたと思っています。本当に感謝を。

各場面で優先度の調整が難しくなってきたな、と感じます。資料作成や練習には時間が必要ですし、前段階の構想にも必要です。子どもが起きている間は隙間時間ぐらいしかありません。そうなってくると、子どもが寝た後に作業することになり、元々そこでやっていたあれこれの時間がなくなり……と玉突き事故が多発していました。 今年の発表においては、可能な限り資料のドラフトを早く仕上げることで、対応してみました。手元のログを見てみると、初稿を作成したのが9月26日。発表後の今から振り返ってみても、このタイミングで全体像を用意しておいたのは良かったです。初稿と最終稿を比べてみると、6割ぐらい変わっているのですが、それでもベースを早めに作ったのは正解でした。

その他

「Flutterへのコントリビューションをしよう!」という発表をするために準備をしたところ、個人でFlutter SDKへPRを送る時間がなくなってしまったことは、少し皮肉で面白かったなと思います。ただ、発表から省いた (大量の) 話を考えたところ、自分の中でモチベーションがより高まったのも事実です。来年にかけて、また活発な活動ができればと思っています。

FlutterKaigi 2025に参加して

2025.flutterkaigi.jp

2025年は感染症 (コロナ以外も含めて) を家に持ち込まないぞ! というのを第一に置いていたため、大きなイベントはFlutterKaigiのみの参加でした。その意味で、久々に楽しい1.5日を過ごしたなと思っています。やはり、知らないことを知れるのは楽しいなと。

今年は、各セッションに繋がりがあったのが面白かったです。それらにリアルタイムに参加しつつ、Xのハッシュタグなどでわいわいと理解を深めていくのは、久々な体験で楽しかったです。やっぱり、この文化は絶えて欲しくないですねぇ。


自分について。Flutterを書くようになって7年、いわゆるITエンジニアを初めて10年が経ちました。なんとなく、ただただ知識を吸収して実力を伸ばしていくタームから、なんとなく知られている (主にGitHubのアイコン画像がですが) タームになったのを感じました。改めて、やっていきたいなと思います。

*1:大枠を作って細かい台本は用意しなかったので、しゃべった記憶だけが頼り