2019年を思い返してみる

2019年も12月末になったので、この1年を振り返り。

本業

『どこからリファクタリングすればいいんだ……』から『あとはあそこをリファクタリングすれば良い』に変わったのが大きかったです。やれば終わるんだ。

同僚の皆様(お二人)には「プルリク百烈拳〜」とか言いながらレビュー依頼出しまくってすいませんでした、楽しかったです。 PRのサイズを小さくするから許してね。

開発技術に関して

一年間通してAndroidアプリに関わってました。 10月だけど一年間の取り組みをあらかた振り返ってたのがこちら。

tech.studyplus.co.jp

11・12月はリファクタリングを中心に行っていたので、挑戦としてはWorkManagerを実戦導入したぐらいです。この話は、新年にさくっと書いておこうかなと思います。

2019年

Room 2.1とWorkManagerをはじめに、CameraXやKotlin Flow、AssistedInjectなどいろいろなものに取り組めたように思います。 2019年にはいろいろな事柄を踏み抜いたので、来年から開発速度を加速できればなーと言う気持ち。

役割について

6月ごろからAndroidチームのリーダーを、12月ごろからiOSチームにも参加するようになりました。 役柄的にもテックリードみたいな肩書きがつく(ついた?)りしているので、考えることが変わってきた雰囲気を感じています。

www.oreilly.co.jp

前職含め基本的には1開発者として動いてきましたが、徐々に求められている役割が変わっているのも年齢的には納得せざるを得ず。 来年の今頃に何を考えているかはわかりませんが、30歳で迎える2020年にはもっといろいろなことを考えていかなきゃなーと思っています。 (そしてようやく、ゼミで読んでいた本なんかを実感することが増えるんだろうなー)

登壇とか

SpeakerDeckを確認したところ社外で8回LTしていたようでした。

speakerdeck.com

ざっと整理してみると、下のような感じ。

  • Flutter関連
    • 2回
  • Kotlin関連
    • 4回
  • 開発環境関連
    • 2回

社外に出ていって喋ること自体、2018年末から始めたので上々なスタートかなと思っています。 開発で気づいたこととか、作り込んだことはブログ(ここ&会社)ベースで書いているのですが、それプラスで話せることに取り組めているのはいいことかなと感じてます。

また、Kotlin愛好会で誘っていただいた関係で技術同人誌にも記事を一つ寄稿できました。 いつかはやりたいなーと思っていたところだったので、チャンスをもらえて嬉しかったです。 誰かの役に立つようなアウトプットを出していきたいな、と考えています。

しかし、本当に、時間を作るのは難しい。

リポジトリ

色々と作っては消してしていたり、プライベートで進めていたりするのですが、パブリックにしたのが下記の通り。

一年を通して、ストアに新規アプリの登録をすることはありませんでした。寧ろ、更新が嫌になっていくつか消したという体たらく。 なんとなーく、ストアにアップするならこれぐらい便利でないと……! みたいな感覚が自分の中にあり、超えなかったなーという感じです。

社内で新規事業の立ち上げを見ていて思ったのが、アプリをリリースするのは簡単(ビルドしてストアのフォーム埋めるだけ)だけれど、サービスのローンチをするのは大変だなと。 2019年度の目標に「なんでもいいからサービスを一つアップしてみる」みたいなのを置いてたのですが、壁の高さを感じています。

終わりに

ブログをどんなタイミングで作ったのかはすっかり忘れてしまったのですが、飽きっぽい割に続いているなーと。 一年後を、適度に書けることがある状態で迎えられればいいなー。

ふと調べたら去年も書いてた。

blog.dr1009.com

ブログの本数、ゲームの感想とか含めて24だったので、なんとか去年超えてたらしい。 と言うか、去年書きすぎなのでは……?